ポケットレーサー

実機について 1997年3月、ナムコから登場した3Dレースゲームである。
1993年から登場した人気レースゲーム「リッジレーサー」シリーズの1つ。
家庭用オリジナル作品「リッジレーサーレボリューション」をベースに、低年齢層向けにアレンジされている。
専用筐体も非常に小さく、操作系もハンドルと視点変更ボタンの他に、子供が立ったまま遊べる様に足元はアクセルペダルのみである。
シフトレバーも無く、ミッションは6速ATのみ。
マシンもボディが小さく、タイヤがフェンダーから大きくはみ出していたり、年齢層を考慮したデフォルメがされたが、
マシン選択時に視点変更ボタンを押す毎に、「リッジレーサー」風のリアルモデルに切り替え出来る。
筐体を2台接続して対戦プレイも可能。
コースは「シーサイド」と、「マウンテン」の2コースから選択する。
これまでのシリーズと同様に、制限時間内までに各チェックポイントを通過しながら規定の周回数を走行し、
上位を保ったままゴールを目指す。

【関連項目】
・「リッジレーサー」…初代作
・「リッジレーサー フルスケール」…実物のスポーツカーを筐体として使用
・「リッジレーサーV Arcade Battle」…家庭用から逆移植された作品


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